ついつい、呼吸を忘れがち。それは頑張りすぎのサイン?

2024年4月6日

先日、ママ友と話していた時にヨガの話になって、「ヨガってポーズをとりながらの呼吸が難しい。」と言われました。

集中すると、つい呼吸が止まってしまうそうです。

ヨガはポーズより呼吸の方が大事です。

もし、ポーズを取ることに夢中になって呼吸を忘れていたら、それはがんばり過ぎているサインなのです！

レッスン中、ついついがんばり過ぎてしまうとは思いますが、ヨガはリラックスして、心地いいなと感じるくらいの所でポーズをキープしましょう。

無理のないところでポーズをキープしていいし、疲れたらお水を飲んだりして休憩しちゃってもいいんですよ。

どうして呼吸が大事かというと、深い呼吸を行うことで、副交感神経が優位になり、心も体もリラックスした状態になります。

そうなることで、カチカチに固まった筋肉も柔らかく動くようになって、可動域が広がってポーズを取りやすくなります。

呼吸を止めてしまうと交感神経が優位になり、緊張した状態になります。

そうなると、体もカチカチに固まった状態になり、その状態で無理にポーズを続けると体を痛める原因になってしまいます。

それに深い呼吸を行うことで、免疫力が上がったり、リンパの流れが良くなったり、血行がよくなったり美容にも健康にもいいこといっぱいなんですよ。

ヨガの時、日常生活のなかでも呼吸を大事にしましょうね。

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